しりあがり寿傑作集 1: 流星課長 (バンブー・コミックス)
しりあがり寿傑作集 1: 流星課長 (バンブー・コミックス) / 感想・レビュー
猫丸
中央線に必ず座って帰る中間管理職あり。その名を流星課長。流れるように人混みをすり抜け、素早く空席を発見、華麗に着座する。なんたって八王子-新宿間の通勤だ。座らなければ明日に疲れを持ち越してしまう。懐かしの漫画を引っ張り出して読んだついでに書誌確認しようと検索したら…、何と実写化されていることを発見。監督はまさかの庵野秀明、主演松尾スズキ。10分ほどの作品に仕上がっている。しりあがり寿本人をはじめ、山本直樹、安野モヨコ、朝倉世界一も出ている。YouTube にアップされているので興味ある方はぜひ。
2024/07/19
いおむ
既読済み本です。雑誌初読み時衝撃的だった。
2020/04/17
れん
30年前読んだ衝撃のまま…断捨離なるものを出来ない1冊です。電車内で、情熱と冷静の間を一人忙しく行き来する課長が、恥ずかしくて愛おしくて好きです。
s_n
リーマン物。ナンセンスの極み。名作!
2015/09/26
ぬ(ぬ)
通勤電車で繰り広げられる熾烈な闘い!毎回毎回がクライマックス!! 一番古い話で30年近く前の掲載だったりするけど、今も昔も通勤ラッシュの過酷さは変わらない、今現在でも十分共感し涙できる普遍性を持った傑作と言えるのではないか!…なんて書いてみたけど、田舎でヌル~く暮らしてる俺なんかにゃ想像もできない世界の話ですわ。
2013/12/13
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