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ありえない二人 (バンブー・コミックス 麗人セレクション)

ありえない二人 (バンブー・コミックス 麗人セレクション)

ありえない二人 (バンブー・コミックス 麗人セレクション)

作家
山田ユギ
出版社
竹書房
発売日
2007-11-07
ISBN
9784812467701
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ありえない二人 (バンブー・コミックス 麗人セレクション) / 感想・レビュー

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鞄職人を描いた表題作、頑固な職人気質のその背中に父を見る意味がまたちゃんとあって、短いながらまとまっていてなかなか良かった。面白かったのはバーテンダーと彼目当てで来るお客二人を中心に描いた「ああ爆弾」。コミカルで可愛くて楽しい話。水泳インストラクターの体育会系ノリやバーテンダーの部屋の中の意外さもさることながら、個人的には既婚者のお客の反応がいちいち面白かった。「檻」は読後感がせつなく、後になってあぁそうかあれはそうだったのか、と納得するとじわじわくる。全体的にもう少し先が読みたくなるものばかりだった。

2013/07/04

hideko

再読。ユギさんを再読しようキャンペーン。短編集。表題作も好きだが、ピーチパイのママと水野との出逢いが(笑)「檻」だけはシリアスな監禁物。これも秀逸。✧ •̀.̫•́✧

2017/04/15

せ〜ちゃん

★★★★★ 新年ユギさんフェアはいつ終わるのか♡ これまた大好き作品はしつこいくらいの再読♡ 感想は前回書いてるので省略( ̄▽ ̄)←コレばっかり?「ああ爆弾」が特に好き!

2017/01/02

マッコリ

表題作よりもスポーツインストラクター×バーのマスターの「ああ爆弾」シリーズが好き。毛ガニコーチとか嬉ゲロとか面白すぎる。短編の檻も良い。攻っぽい受ってやっぱり良いよなあ。そして連動企画がある「ドア」シリーズやママが出てくる過去作も読みたくなる…。

夜半

職人気質の性格の人が人を好きになるのにも萌えるし、告白のシーンも不器用でキュンキュンしたぁ。最後の監禁する話はせつなかった・・・。ハッピーエンドなら良かったのにな。

2013/01/14

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