三国志 ④ (バンブーコミックス )
三国志 ④ (バンブーコミックス ) / 感想・レビュー
ウチケン
北方謙三版『三国志』を原作としているが、小説からのエピソードはあるものの、もしかしてこの漫画家さんの『三国志』に北方謙三の看板背負わせただけの商売だったんじゃないかと思えてくる。キャラクター設定が未だに馴染めない。孫堅は次第に“ドズル”(ガンダム)にみえてきた。
2017/01/29
何事にも全力で
この巻の主役は完全に孫堅でした。玉璽を手に入れ劉表の大群を破り、「さぁこれからだ!!」って時に…無念。一方、曹操のなんたる情けないことか。手柄を急ぎ軍を進ませ、多くの兵を失い負け戦とはなんと曹操らしくない。それほど呂布の力が強大であったということなのだろう…。そんな曹操も逃げ延びた先でしっかりと力を蓄え、劉備の周りにも勇将が集まり、そして次巻はいよいよ王允が動き出す。
2011/07/23
kamogawaHB
紙が良い
2011/07/28
もくもく
孫堅が玉璽を手に入れるあたりまで。
2011/09/19
CYD
曹操と孫堅の回でした。孫堅の野望が現実味を帯び始めたやさき、あっさりと退場…。うーん、もう少し孫堅の描写があっても…。飽信の扱いはあんまりだなぁ…。曹操は派手に負けましたね。曹操の表情といい、弱腰になってしまっているところは良かったです。この負け戦が乱世の英雄曹操にとって大きな経験になったのは言うまでも無いですね。
2011/08/15
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