ぼのぼの名言集(上) 「今日は風となかよくしてみよう」 (竹書房新書)
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ぼのぼの名言集(上) 「今日は風となかよくしてみよう」 (竹書房新書) / 感想・レビュー
ハイランド
もう連載開始から30年以上経っているのに、全く色褪せない哲学的ほのぼの4コマ漫画。連載開始の頃から愛読しているのだが、私達が不思議ともなんとも思わなくなったことへのぼのぼのの素直な疑問に驚かされ、スナドリネコやぼのぼののお父さんの言葉に感心し、アライグマくんとシマリスのやり取りに笑わされる。特にしまっちゃうおじさんが……。作者はそれだけでなく様々なジャンル・テーマの作品を発表しているのだが、実は作者と私の実家は距離的に近くて、気候や自然、風景に近しいものを感じている。ぼのぼの1巻から読み返したくなった。
2020/09/17
壱萬参仟縁
鶴見俊輔先生がすすめていたのを思い出して。生き物が悩まなきゃいけないこと この世にゃないような気がするんじゃよ。シャチの長老64ページから。あと一つのは、ショートネタにして後であげたい。
2022/01/19
ゆー。
「よくわからないオチもあるんだけど、4コマを読んでほのぼのしちゃう漫画と言えばぼのぼの。 『なぜなれるかは問題じゃないよ。なぜなれないのかが問題なんだ。』 スナドリネコさんの言葉が名言すぎる。」
2021/12/31
べすたん
「趣味というのは役に立たないことなのでいす。」物事をキッパリ言い切るシマリスにはまります。子供が書いたような絵の4駒漫画にこれだけ哲学があったとは。
2013/10/18
Lee Dragon
刺さる。 心が疲れた時に読むと刺さるものが多い。
2018/12/16
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