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「超」怖い話 Ω (竹書房文庫)

「超」怖い話 Ω (竹書房文庫)

「超」怖い話 Ω (竹書房文庫)

作家
松村進吉
出版社
竹書房
発売日
2013-07-29
ISBN
9784812495629
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「超」怖い話 Ω (竹書房文庫) / 感想・レビュー

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ラルル

怪談好きで本屋で怪談本を見かけるたびに手当たり次第に買っていた私が選んで買うようになったシリーズもとうとう終わりを迎えました。後半畳み掛けるように嫌な話が入っていますね。議員は因果応報自業自得ですが、交通事故を起こしてしまったトラック運転手の方はなんだか可哀相な気がしてなりません。

2015/05/12

パブロ

とうとうギリシア文字の『「超」怖い話』シリーズが終わってしまった…。平山夢明が構築し、加藤一が増殖させ、松村進吉・久田樹生・渡辺正和が未来を担う。このギリシア文字シリーズのどれを読んでも外れがないって、つくづく凄まじいまで本だよな〜、ホント。今回も有終の美を飾るべく、ゴリゴリのゴリっといい話がたんまりでうれしい限り。これからも『「超」怖い話』シリーズは安泰ッスね!と太鼓判を押しました。さ〜て、次はヘブライ文字シリーズになるのか、ラテン文字シリーズになるのか。私はとことん追っかけていきますよ!!

2013/08/13

澤水月

遂に「『超』怖い話」が終わってしまった…少し泣く。勁文社無くなった後平山氏メーンで「A」が出た時の喜びと言ったらなかった。まだ今のブーム沸騰前、好事家のものだった実話怪談がここまで広がり深くなる起点だったな。無理くり頼み込んで新聞の書評面に記事を書かせてもらったものだ(それが初記事)。編著が二手に分かれコンテスト始まり(7年前!)。本著表紙は「A」に対応し淡々と、しかし不気味でやりきれない話が詰まっている。閉鎖的な山村での話は今世間を騒がせている事件を偶然にも想起させゾッとした。歴代編著者様お疲れ様でした

2013/07/30

ねここ

たしか一番はじめの「A」を購入したのは、近所のコンビニであった。当時は怪談本はエロ雑誌と同じような扱いだったのだと思う。いや健全なエロはピースフルであるが、、、いまや怪談はブーム。この「超怖い話」がそれの火付け役言っても過言ではないであろう。正直美しい話はない。ただ生きている事を確認するのにはいい塩梅の怖さであるとは思う。

2013/08/03

王天上

待ちに待ったNBA開幕!これでまた読書時間が減るけどね。「同居」「遠泳」「挨拶」「大切なお菓子」「黴と友情」が良かった。

2015/10/27

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