幸せの絆 (竹書房文庫)
幸せの絆 (竹書房文庫) / 感想・レビュー
美登利
木村さんは、青森の神様と呼ばれている霊能者です。私はスピリチュアルな話は好きなので気になり手に取りました。この本には何も特別なことは、書かれてません。ひどく難しいことでもありません。自分が愚痴を言ったり不平不満を口にしてしまうので、それはなぜか、今までたどってきた道を振り返らないといけないと思いました。誰かのせいではなく、自分がやってきた行為に繋がること、そして生かされている今に感謝すること。一歩踏み出せば出来ることを、赤子のように嫌々と首を振ってるだけかもしれません。少しずつ始めよう。
2013/12/29
子どもたちのママ
ご縁の話(輪廻転生)はゾクっとしたけれど、スピリチュアルというより教育論っぽい。お話していることは、お天道様が見てますよ、っていうような、いたって普通のことだけど、なかなかできていない“当たり前”のことなのかも。躾や所作の話も出てきて、自分のことは棚に上げて、母は祖母からしっかりと躾けられたんだなと思った。母はきちんと私を躾けてくれたので、しっかりしなきゃと思うことも度々。こうすべきと知っているのであれば、きちんと私も子どもたちを躾なければならないな、と少し反省。
2015/03/03
ゆー。
『許すこと 人それぞれに訳(事情)がある 時の違いの憎しみかな』 この著者の家の外の石碑に彫ってある言葉だそうですが、人はさまざまな人生を背負って生きてるんですよと。
2019/11/15
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