最低で最高の本屋 (仕事と生活ライブラリー 1)
最低で最高の本屋 (仕事と生活ライブラリー 1) / 感想・レビュー
キラ@道北民
たった1人でブックショップを始めた松浦さんの仕事の、いや生き方の流儀が語られた1冊。移動式本屋の話は夢が膨らんだし、書くことでも対話を大事にしているところは参考になった。「最低で最高」のバランスの取り方、「あら探しと魅力探し」の考え方など、いつか分岐点にたった時に参考にしたい事が盛り沢山でした。
2017/03/13
ぶんこ
本屋さんを続けていくのは大変なんだなと、あらためて実感させられました。 若くて、がむしゃらだった頃、好きな本を集めていたのが仕事となり、本屋さんを開く。 それを継続・維持していくのが大変で、あちこち手を広げられ、それは才能があったからで、それに驕ることなく、謙虚に、前向きに人生に立ち向かっていくのが、素晴らしいと思いました。
2014/07/09
扉のこちら側
初読。自分の仕事を作り上げるということ。「世のなかのことも、自分の心のなかにあることも、すべてを受け入れるというのが、最低で最高の生き方なんだとわかったのです。いいところも悪いところもある、どちらも自分なんだから、それをきちんと認めて、両方と上手く付き合っていくのが本当の生き方だと知りました。」
2013/02/23
だーぼう
100冊の本を読むよりも、よい本を100回読む。あと97回も読むことができる。97回は収穫がある。ブログに感想を書きました。
2019/08/19
カニ
『売り込むというよりは、見てくれる人と、その本を通じてコミュニケーションをとりたかった。お客さんと一緒に楽しい時間を過ごしたかったし、そうやって人と出会いたいと思っていました』渡米から路上販売そしてCOWBOOKSまで、松浦さんの本への想いが詰まった本です♪この読メもみなさんと出会い、楽しい時間を過ごせる素敵なものですよね☆
2017/01/16
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