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夏の夜の夢は幽けし (SHY FANTASY 11)

夏の夜の夢は幽けし (SHY FANTASY 11)

夏の夜の夢は幽けし (SHY FANTASY 11)

作家
椹野道流
今市子
出版社
大洋図書
発売日
2000-03-01
ISBN
9784813008040
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夏の夜の夢は幽けし (SHY FANTASY 11) / 感想・レビュー

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あねさ~act3 『秋の夜長にガッツリ読めれば良いなぁ』

【日本の夏は、やっぱり怪談】〈其の一・和編〉う~ん、ノスタルジック・オカルト・ミステリーとあったけど………好みからするとテンポがめちゃくちゃゆっくりで………全然怖く無かった🤣あらずじだけ言うと、 昭和十年。駆け出し作家の太宰治と友人の中原中也、小林秀雄が女の幽霊を成仏させようと奮闘する話…………で良いよな。

2024/07/05

みっくん

中原中也、太宰治、小林秀雄がメインの、ミステリーというのかオカルトというのか、、、。今市子さんのイラストが特徴をとらえていて面白いです。まぁ、しかし、文章は素晴らしいけれど、付き合いたくはない面々だ。

2015/08/07

はなはな

日本文学史に名を残す太宰治、中原中也、小林秀雄の3人が主人公。まー、作家の人としてダメなところ、魅力なところが書かれた作品ですね。とか偉そーですが、太宰は「走れメロス」しか読んでません。あえて手だししない作家リストのトップでして。

2014/04/30

はるち

細かなエピソードがネタにされていること、文豪本人の作品が引用されていること、文豪それぞれの文体や言葉回しを意識してると思われる箇所が多くあることなどから、作者のこだわりが感じられた。展開自体は面白いとは思えなかったが、登場する文豪の生々しさが素晴らしい。絶版なのが惜しい。

2014/08/05

ひまり

太宰のダメダメっぷりも含めて、当時の文学者ってこうだったかも…?という雰囲気を味わえる。本来のストーリーより、3人のキャラの違いや関わり方を見る方に夢中になってしまった。今市子さんの挿絵が素敵。

2010/11/26

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