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黄昏に花 (SHY NOVELS 113)

黄昏に花 (SHY NOVELS 113)

黄昏に花 (SHY NOVELS 113)

作家
樹生 かなめ
槇 えびし
出版社
大洋図書
発売日
2004-07-01
ISBN
9784813010326
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黄昏に花 (SHY NOVELS 113) / 感想・レビュー

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那義乱丸

リストラ、いんぽ、離婚と人生下り坂な黄昏オヤジ・岩井、45歳。元イケメンエリートなのに諦めモード全開なのが物悲しくて笑えたり。そんな岩井のいんぽ治療に闘志を燃やすのが現役イケメンエリート・小田原。20歳も年上の岩井を押せ押せで口説き倒してますが、掴み所のないオヤジはすぐにスルリスルリとその手から零れ落ちてしまいそう。リーマンの厳しい現実描写があったり、電波な女子社員たちがいたりしますが、淡々とした語り口の樹生さんらしい文章で楽しい!後半は介護BLに突入?(笑)このまま続編にイきます!

2011/11/07

ちるる

初っ端から連続で繰り出されるイン○攻撃に、ぐふっと変な笑いが抑えられませんでした。真夜中に読んでいたのですが(笑) 樹生さんの作品によく登場するエキセントリックな人々はこちらにも…皆自由過ぎ(笑) そんな人々に囲まれている岩井課長のスルースキルは見事ですね。課長、結構ひどい目に遭っていると思うのですが…枯れすぎて反応が薄いです(笑) 小田原の豹変も適当に流してて掴みにくいったらない^m^ にやにや笑いのまま、続きにいきます。

2013/07/03

マッコリ

25才エリート銀行員×45才リストラバツイチED元銀行員。攻からの猛烈アプローチをのらりくらりとかわしながら淡々とすすんでいく会話劇のような話だった。おっさん受というより無気力受?

2011/08/14

たろさ

Kindle unlimited にて。結局何の進展もせず。リストラ45歳EDギックリ腰、枯れすぎてる。攻めの小田原がことごとく滑っている感じ。女性陣が凄まじかった。ここで、終わり?と思ったら続きがあるんですね。でも、感想読んだらあまり進展はなさそうなので、う〜ん。

2016/11/23

森本コスオ

樹生さんの淡々とした言い回しやら描写やらが面白かった。あと強烈な女性社員も印象的です。 ED持ちのハンサムオヤジ(左遷されて人生の黄昏時)、彼を愛してやまない二十歳下のゲイの男の子が本気でEDを治そうと奮闘。 私の手作り本棚からの蔵書です(*^-')bイラストの槇えびしさん目当てで手に入れましたが、お話がテンポよくて面白い脇役もたくさんいて、二人のごり押しと引きのやりとりが楽しくて好きです。 それから、世の働くオヤジたちの苦悩が痛々しいです(+_+)↓でもこれが現実なのか…

2011/05/22

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