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執事の特権 (SHYノベルス149)

執事の特権 (SHYノベルス149)

執事の特権 (SHYノベルス149)

作家
榎田尤利
佐々木久美子
出版社
大洋図書
発売日
2006-01-26
ISBN
9784813011170
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執事の特権 (SHYノベルス149) / 感想・レビュー

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はつばあば

読み友さんにお伺いしたいことがあって・・ちょうどこのレビューが書かれていて、尚いいことにkindleUnlimited.で出ていたので読ませて貰った。いくら富豪でも愛されないで育つって辛いねぇ。原田という執事兼甘やかせてくれる人ができて良かったねぇとホッとする。富益のような老練な執事もあなどりがたい。私も老練でありたいと思うが・・幼稚さに拍車がかかるだけ(-_-;)

2018/06/04

ううち

読書メーターで見かけて。 潔癖症の主人(室長)と寡黙な体育会系執事見習いのお話。ベテラン執事の富益さんにほっこりする。出てから大分経っているようですが古さを感じさせない作品でした。 このレーベル、長すぎて手持ちのブックカバーに入らなかった…。

2018/06/15

辺辺

下克上の執事もの。執事の仕事描写がさすが榎田さん、面白かった。ラブストーリーとしてもキャラ設定も大変楽しいものであった。残念なのは受けの病気:強迫性障害であることがあきらかなのに、治療法が愛だということにいささかファンタジーすぎやしないかと感じた。(潔癖症は症状の一つに過ぎず)そして、個人的に萌えられない最大の問題は受けの性格:わがままも不遜も傲慢も病気のせいではなく、理由はどうであれそのまま人格なんですからね。(相も変わらず榎田さんの優しいヘタレ攻めだったかと今回もハズレ←別に嫌いではないがねwww)

2012/09/15

Romi@いつも心に太陽を!

茅島氏的な話かと妄想してましたが、優雅な話ではなかった。潔癖症の乙矢にかけられた呪い。誰も寄せつけず、荒れた手を手袋に隠し続ける姿はイタすぎ・・・いや、痛々しかったです。秘書兼執事の原田がそんな中でもポイント押さえてて良かったです。チェスをきっかけに縮まる距離、菜箸で鼻つまみ(笑)、初めて触れたシーンは抑え目ながらムフフとにやけました。一概には言えないけど実質的な距離は心の距離でもある。心を許せるのは信頼の証でもある。にしても執事って心身ともに重労働・・・何気に体育会系で全然優雅じゃない(笑)

2010/11/28

nono

BL。再読。乃木坂製薬の御曹司の乙矢の元に現れた執事見習いの仁。我が儘放題のお坊っちゃまかと思えば、この人も又「魔女の呪い」の被害者、そんな乙矢を見放せない仁がまるで白馬の王子様^^ある意味理想的な執事もので、何度読んでも好きなお話。何より老執事の富益が素敵^^若かりし日の話、何処かで読めないかしら^^今回も楽しく読了。

2018/03/12

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