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普通のひと (SHY NOVELS 227)

普通のひと (SHY NOVELS 227)

普通のひと (SHY NOVELS 227)

作家
榎田尤利
木下けい子
出版社
大洋図書
発売日
2009-03-28
ISBN
9784813011958
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普通のひと (SHY NOVELS 227) / 感想・レビュー

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みい。

キュンキュンしすぎて胸が苦しい。このお話、大好きです!ノンケのリーマン2人がお互いの気持ちに気づいて愛を育んでいくお話。そこに至るまでの紆余曲折、グルグルした感じ、葛藤がとても自然でいいです。周りのキャラも凄く魅力的。この本は手離さず手元に置いて愛でようと思います。

2014/08/29

扉のこちら側

2017年355冊め。再読。派手さもロマンチックさもない、ただ普通の人々の日常を彩る恋の話。年齢的にもう少し落ち着いてもよかったと思う。

2017/10/13

合縁奇縁

出版社営業×同社編集。偶然コンビニで赤飯のおにぎりを譲り合った相手が思いもよらず会社の上司・的場宗憲と部下・花島光也になってしまって再会。普通のサラリーマン同士の恋愛模様。お互いに30過ぎの普通のサラリーマンなので、告白するまでにも男同士という事や世間体などに悩み、告白後も相手の気持ちがわからず、ぐるぐると悩みます。これが本当のノンケ同士の恋愛だと思う。視点は的場と花島の両者の読めるから、お互いの気持ちを確かめあうまで丁寧に書かれていて理解できた。

2018/10/21

扉のこちら側

初読。2015年548冊め。普通ってなんだろう、自分も普通の枠からはみ出ているのかも等々、いろいろと考えながら読んだ。文庫二冊分というたっぷりの読みごたえで満足。木下さんのイラストはやっぱり素敵。

2015/05/16

nono

BL。文庫版既読。やっぱりこのお話好きだなぁ。サラリーマン同士の恋。男と恋愛なんて考えた事も無い二人が惹かれ悩み惑う姿が兎に角愛しい。対象が同性なだけ、の恋愛小説、何が普通で何が異端なのか。思わず自分にも問いかけます、普通って何だろう?自分の心に素直に、後悔の無い恋を選んだ二人のお話を堪能。バーのお客さんにちょこちょこ他作品の登場人物がいたような^^そんな遊び心も楽しかったです。

2018/02/28

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