KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

今宵、天使と杯を (SHYノベルス266)

今宵、天使と杯を (SHYノベルス266)

今宵、天使と杯を (SHYノベルス266)

作家
英田サキ
ヨネダコウ
出版社
大洋図書
発売日
2011-05-30
ISBN
9784813012344
amazonで購入する Kindle版を購入する

今宵、天使と杯を (SHYノベルス266) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

マッコリ

旧版既読。内容は全く覚えてなかったけど改めて読んだらなんで文庫版手放しちゃったの!?と不思議に思うくらいおもしろかった!893モノにしては893感は薄い。でも四方の無口なベタぼれっぷりが大変かわいかったので満足です。兄貴分の矢内との関係やリバもあり発言にうっかり萌えてしまいました。ヨネダさんも素敵だけど挿絵は変えなくても良かったのになー。

2012/02/29

えんび@灯れ松明の火(文さんに賛同)

どこまで幸運から見放されたんだ・・・アル中リーマン柚木が目覚めてみれば、天使を背負った893と覚えのない2週間の契を結んでいた・・・これは英田さんのなかでも特に好きな作品でした。二人の、というか柚木の気持ちが四方に傾いていく様も、半分コメディでしょう?という部分も、酔いにまかせて気が大きくなるシーンもかなりツボ。四方の高倉健さんばりに不器用で一途なところにも惚れます。ヨネダコウさんの表紙サイコー♪まんまの二人がビジュアル化されている。旧版をBオフで何度か目にして、ヤマダサクラコさんも好きなので迷いました。

2011/08/24

那義乱丸

男として可哀相な設定を背負わされちゃってる柚木がヤクザに惚れられ、さらに踏んだり蹴ったりな展開でエピソードはシリアスなんだけど、セリフやモノローグ、行動やキャラクター性など随所にコミカルな描写があって笑えます。終盤、無口な強面ヤクザ・四方の本質が見えてくるとその意外性が可笑しいやら可愛いやら。表情が少しずつ出てくるのも微笑ましい。確かに柚木は子育てモードかも(笑)ある意味、バカップルだからこその幸せっていうのが感じられるので、艶はなくともしっかり楽しめました。この路線の英田さんもいいですね!

2011/06/08

de sang-froid

BL。妻とうまくいっていない営業・柚木(左)は、酒に酔って目が覚めるとベッドの上だった。隣には刺青をしょったヤクザ・四方(右)がいて。柚木のさっぱりした酒好きの性格と四方の一本気でひたむきな姿勢(でもやっぱりヤクザだったケド)が、組み合わせとして面白かった。

2012/09/12

ムック

四方がクサい台詞を真顔で言う度に何だかおしりの方がムズムズとしてしまった(笑)893ものでもそんなにダーク過ぎず、とは言っても危ない目には合うのだが、比較的安心して読めた。ヨネダさんの挿絵のページが来る度にテンションが上がった、特に天使の格好をした二人が最高でした♪

2011/12/23

感想・レビューをもっと見る