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ハンサムは嫌い。 (SHYノベルス292)

ハンサムは嫌い。 (SHYノベルス292)

ハンサムは嫌い。 (SHYノベルス292)

作家
榎田尤利
小椋ムク
出版社
大洋図書
発売日
2012-09-28
ISBN
9784813012603
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ハンサムは嫌い。 (SHYノベルス292) / 感想・レビュー

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えみみ@ヒプマイ沼

初期作品二作+脇役カプ(?)の書き下ろし少々。恋愛するためのお膳立てストーリー展開というよりは、登場人物がいろいろと関わっていく中で惹かれ合うっていう流れに好感がもてる!そうはいっても、きっちりBLの萌えどころも押さえてくださるから(*´ω`*)b節々にプッと吹き出しちゃう表現があって(妙に所帯じみてるあたりに可笑しさを感じるのだ)初期のころから榎田節は変わらないんだなぁ、と( ^∀^)クスリ 表題作:カリスマ美容師の受け、お仕事に対する姿勢が素晴らしいの。「無作法な紳士」:粗野なワイルド攻めにキュン♪

2012/10/06

辺辺

再録。「ハンサム」のほうは既読みにて、「不作法」と書き下ろしのみ読み。初期作品にしても巧いなと思いました。ムクさんのイラストも可愛いし。代表作より「不作法」より書き下ろしに興味深々。(いまの作風でしたら、書き下ろしの部分が新作として出しても面白そうな気がしますがね)

2012/12/17

那義乱丸

旧版未読。こなれてない感があり榎田作品として時代を感じるけど楽しめた。ダメ男もツボな私なので攻受共に魅力を感じて表題作の方が好き。真壁が由比にボカスカやられてて小気味いいし、お仕事BLの要素もあって面白かった♪オネエ好きとしては玉助もツボ♪絵も見たかった。女の登場率が高く使い方も上手い榎田作品だけど縞子は少々疑問。「無作法な~」も話は面白いけど桜彦に魅力を感じず榎田作品なのにHは飛ばし読みw私が予想してた克郎の正体は見事に外れw本編で社長と秘書に妄想萌えしたので書き下ろしがこの二人でニヨニヨ♪もっと読みた

2012/11/21

このん

(2014年9月11日3851)分厚い二段構え。カリスマ美容師と店長のお話も面白かったけれど『無作法な紳士』が良かった。姉の鈴香の策略で雪原で遭難した桜彦は炭焼きをする克朗に助けられた。桜彦は九重財閥の次男だが愛人の息子。本妻の娘の鈴香達と後継者争いをしていた。克朗を利用して色々な策略を練る。克朗のちょっととぼけた感じや実際は頼りになる所など面白かった。桜彦の病弱な母との場面ではホロリとした。鈴香の半端無い気の強さが頼もしいです。桜彦のお父さんと秘書の百井のお話は…これは続編無しですか?!

2014/09/11

ムック

ハンサムは嫌い、というよりも真壁の人間性が嫌いすぎて前半はどうしようかと思った。良かった、徐々にまともな男になってくれて。由比みたいに自分の仕事に誇りを持ってる人は好きなので、彼はずっと好印象。色っぽいしな~。もう一つの「無作法な紳士」もちょっとドロドロしつつも面白かった♪悪人になりきれない桜彦が可愛い。山には無駄なものがない、成る程、名言だ。

2012/11/16

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