ツァイガルニクの恋の沼 (SHYノベルス)

初夏

何にもない青年の毎日。 …なんですがその毎日が素敵でっ まず手芸店!!編み物!!手作り家具!!陶芸!!薪ストーブ!!料理上手男子ぃぃぃぃっ!! 前半はあまりにも恋に変化が無さすぎて退屈でうーんと思っていた(でも生活には憧れつつ)んですが、中盤頃からもうニヤニヤが止まらなくて😂😂😂 ふたりが恋人になってからの甘いシーンでヨダレでちゃった(きったね) それにしても女子が好きな手作り願望をこれでもかと刺激される作品でした。この冬なんつくってみよーかな、なんて思うのは私だけじゃないはず。

2021/10/05

きょん

家具職人×編み物上手な手芸用品店長。幼馴染の両片思いというツボを突かれまくりのお話でした。攻がちょいちょい小学生男子レベルの嫉妬を見せるのも、受にとってはトラウマを思い出させる辛い事なんだろうけど、傍から見てると可愛いもんですね。

2021/11/08

ソイラテ

これは間違いなく日常系BLの最高峰！ファンタジー全盛のこのご時世にこういうお話を出してくれる先生と出版社さんに感謝。手芸店オーナーでスランプとかもなくちゃんと生活できてるから安心して丁寧な暮らしを見守ることができた。彼氏が木工作家なのも最高。どんぐりブローチとか色の違うスツールとか、小説なのに脳内で映えまくりでメチャクチャ楽しかった！

2021/10/08

みやび@夜649

電子。幼なじみとの再会愛、すれ違い両片想い、大好きな展開だった！手芸店を営む編み物作家の春音、家具職人の航輝。職人は物を作り出せてすごい。毎日楽しそうに仕事をしてるのは素敵だなぁ。

2021/10/22

妖才アイランド

読者の立場からすると、どこからどう見ても両思いなので切なさ感はあまりなかったです。そしてどちらかが特に不憫なところもなくホンワカした日常の恋心を読んでいる感じでサラッと読了。でも幸せ感一杯のラストで心暖まりました。

2021/11/04