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月光坂の花屋敷春 (H&C Comics CRAFT SERIES 61)

月光坂の花屋敷春 (H&C Comics CRAFT SERIES 61)

月光坂の花屋敷春 (H&C Comics CRAFT SERIES 61)

作家
木下けい子
出版社
大洋図書
発売日
2014-05-01
ISBN
9784813030485
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月光坂の花屋敷春 (H&C Comics CRAFT SERIES 61) / 感想・レビュー

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那義乱丸

春とあるので続き物だろうとは予測してたのだけど木下さんなので買わずにはいられなかった。結果やっぱり続き物。でも私の好きな世界なのでするする入り込んで読んだ。主人公・幸哉は木下さんらしいおっとりぽややんキャラかと思ったら実はかなり重い過去を抱えていそう…。下宿人(?)・小鳥遊と幸哉、幸哉の中学生の息子・結人、恋情の矢印が入り乱れどう展開していくのかとても楽しみ!結人の同級生・日下部の矢印も入り込んでくるのかな。ツンツンメガネ、でも本当は優しくて不器用な小鳥遊が切ない。ペーパーでは不憫だし(笑)

2014/05/05

きょん

切ない方の木下さんでしたね、これも好き。それぞれ大切に思ってはいるんだけど、恋愛の矢印は全くかみ合ってない、洋館に住む人々のお話。まだまだ隠されている気持ちや出来事がありそうで、続きをたのしみに待ってます。

2014/05/19

このん

(2014年5月19日3704)月光坂の花屋敷に中学生の息子の結人と住む柏木幸哉。そして幸哉より5歳年下で下宿人の小鳥遊。結人は小鳥遊を親っていて小鳥遊の言う事は聞く。小鳥遊はずっと幸哉を思っていて、たまに体の関係もある。多分幸哉には忘れられない過去がある。そんな事も含めて幸哉を想う小鳥遊。結人も小鳥遊が好きなんだけど、まるっきり眼中に無い感じ。それぞれの想いがどんな風に変わっていくのか次巻が楽しみだけど、今はまだ何も見出せていない。これは幸哉と小鳥遊のお話です。

2014/05/19

せ〜ちゃん

★★★★ ちょっと良い感想が思い付かなくて放置してましたが…続巻もまだまだ先でしょうから、とりあえず投稿しておこう♪ おじさんビッチ?…快楽に弱い父親? 父親の顔の時はぼんやりとしたほのぼの系の柏木だが、Hの場面では変わってしまうね♪ この1冊ではまだはっきりしない事が多いけれど、 「好きと性欲の区別がつかない」などと悩みつつ、小鳥遊が離れて行く事を心底怖れているんだから…もう恋でしょっ! さて、次巻では謎は解けてハッピーエンドになるのか、春夏秋冬と4冊続くのか…。

2014/08/23

みずほ

★★★★☆ 「春」・・・4部作? 官僚×会計士。見事な庭木の古い屋敷が舞台。天然でボヤ~ッとした世捨て人のようなバツイチの一児の父。枯れた雰囲気なのに身体はインラン・・・という、受・幸哉の摩訶不思議なギャップが面白い。無自覚に男を誘ってる風情があるが、そういう受を木下さんが描くのも新鮮。幸哉の魅力に嵌ってしまった攻の小鳥遊の、あれだけ尽くしてるのに全く報われないとこが哀愁を誘う(笑) 個人的に大洋図書の木下さんにハズレなし!なので、これも読みごたえのある作品になりそう。長期戦になりそうだけど楽しみ。P付

2014/06/05

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