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たかが恋だろ (ミリオンコミックス Hertz Series 61)

たかが恋だろ (ミリオンコミックス Hertz Series 61)

たかが恋だろ (ミリオンコミックス Hertz Series 61)

作家
山田ユギ
英田サキ
出版社
大洋図書
発売日
2009-07-03
ISBN
9784813051879
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たかが恋だろ (ミリオンコミックス Hertz Series 61) / 感想・レビュー

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セシル

ファンの方ごめんなさい!ちょい辛口です。『愛想尽かし』の前にこちらを初読み。ユギさんの色っぽい絵の存在感は凄いなあと思いましたが、お話はベタで物凄く主役カプに萌える感じはなかったです。傷心とはいえ義兄と衝動的に寝てしまう泉巳の行動が今一つだったのがネックだったかも。泉巳はデキ婚でなくても結婚したと認めるくらい妻を好きらしいのに、実は高津戸を昔から好きというには心理描写に欠けるような…。私の読み込み不足かな?短編は甘くて良かった。将来楽しみなのはチビ2人(笑)椹木のその後が興味津々なのでスピンはどうかしら。

2010/12/04

夜半

面白かった!山田ユギ先生の絵も、英田先生の世界観にピッタリでした。こんなに胸にくる話ないです。義兄さんは格好良く、誠と愛ちゃんには癒され、恋に振り回される二人も何もかもが最高。

2011/12/26

マッコリ

最初読んだときは椹木さんのかっこよさにやられたけど改めて読むと高津戸の不器用な感じもなかなか良い。「お前が目の前にいるだけで胸がいっぱいだ」なんて甘い言葉なのに無表情でさらっと言っちゃうしHの時は余裕なくあせあせしちゃってかわいい。椹木さんもただの当て馬じゃなくて三人でちゃんと物語を作ってるところが良いんだよなあ。

せ〜ちゃん

★★★★ ユギさんフェア♪ これは原作者ありの作品ですので、ユギさん色はちょっと薄れてるかなぁ~と思いますが、それでも面白かったです。 再会モノ。 攻は刑事:高津戸で、受は子持ちのやもめ:泉巳。 そこに当て馬の如く絡んでくる893の椹木がむっちゃかっこええ~! 高津戸が霞んでしまいます・・・。 泉巳の鈍感さが良いのか悪いのか、椹木の事も高津戸の想いも何も知らず何も気付かず、いい男たちが守ってくれているんですよね。 この後に、椹木が主人公の『愛想尽かし』を読むとスッキリします♪

2015/05/12

みやこ

高津戸は不器用と身勝手のギリギリ瀬戸際だと思うけど、泉巳が良しとしたからいいのかな?と。自分を納得させてみました。椹木の件がなかったら、再び交差することのなかったかもしれない二人の人生。それでも、出逢って、恋に気付いて、気持ちを確かめ合って。過去の痛みを乗り越えて、新しい一歩を踏み出した二人。12年分をちゃんと取り戻せるといいと思います。ムードぶちこわした高津戸に爆笑しました。椹木サンがあまりにも好みドストライク過ぎてドキドキ。誠と愛の成長物語は愛×誠でお願いしたいです!ま、どっちでも楽しそうですけど☆

2016/05/21

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