日本国憲法 【東京TDC賞2021グランプリ受賞作】
日本国憲法 【東京TDC賞2021グランプリ受賞作】 / 感想・レビュー
壱萬参仟縁
前文、9条、25条などを日本語と英語、共に音読してみた。音読し続けたい。
2022/10/09
たまきら
無人島プロダクションというアートスペースで開催されている「日本国憲法展」に行ってきました。正直自分的には憲法とリンクしていると感じられる作品は赤塚不二夫だけでしたが、この本に出会えたのは大きかったから、これでいいのだ。
2023/05/12
わらわら
NHKの日曜美術館「七転八虎不二〜変容する画家 タイガー立石〜」を見た。本の編集者松本弦人氏がインタビュー受けていた、この本に立石大河亞氏の絵が使われている(第二十三条学問の自由は、これを保障する。のページの左隣に)納得と言う気持ちなる。日本国憲法を全文読むのは初めてである。難解な文章だがルビも説明文も載せられている。今一度詰めて読みたい。英語文でも綴られている。これを読み倒すことができたら英語をマスターできる(無理かなぁ)何回か読み倒したら孫に送ろう。第二章第九条は「俺の知ったことじゃない」木村恒久氏。
2021/06/19
らびぞう
この年齢になるまで、「日本国憲法」の全文を読んだことがなかった。やはり、日頃使わない言葉があり、そこには優しく注釈があった。また、ルビもふってくれると言う、至れり尽くせり。また、英訳文に、ちょっと前衛的なアート作品までの盛りだくさん。二次元バーコードを読み取ると、そのアート作品の説明まで。赤瀬川原平の「復讐の形態学〈殺す前に相手をよく見る〉」、池田一の「泥スープ」、豊嶋康子の「鉛筆」、植田正治「無題」など、気になる作品もたくさんあった。一冊でいろんな方面から楽しめる。
2021/08/03
marua
赤瀬川原平の贋作一万円札を採録しているところに唸る。
2021/12/12
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