あの夏、夢の終わりで恋をした。 (スターツ出版文庫)
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あの夏、夢の終わりで恋をした。 (スターツ出版文庫) / 感想・レビュー
優希
キュンとするようなひと夏の純愛の物語でした。理想の幸せと悲痛の運命が絡み合う中で、残酷に幸せを美化している印象を受けます。選ぶことが多いけれど、選ばなかったことがどうなるのか気になって仕方ありません。
2021/08/14
オセロ
想像していた内容とは違いましたが面白かったです。特に物語の真相が明らかになってから一気に引き込まれてました。ハッピーエンドで終わってなにより。
2022/08/03
藤@低浮上
ちょっと感動するようなストーリーだった。 猜疑こうなるの!?とびっくりする展開だったが、楽しんで読めた。
2023/03/12
本屋びと
この作者さん、前の作品が売り場で大展開されてて内容も面白かったから、こっちも読んでみた。ただ、うーん。ちょっとSF設定が極端というか、全部うまくいきすぎなのは、白けちゃうというか、ハッピーエンドと言えるのかな……。前に読んだ『Hello,Hello and Hello』みたいなビターな終わり方のほうが、切なさとかカタルシスが残る気がするなー。セリフも、キミスイっぽかった前作のほうが好みかな。。。辛口ですみません!!期待が大きすぎたのかも。
2020/12/17
ナギ
音楽の好きな少年少女の恋愛物語。妹が事故死をし、 この世界に絶望した少年がとある少女に恋に落ち付き合う事に。 彼をその少女が支える為に奮闘するのだが妙におかしい部分を発見し…… ラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』の逸話が語られ、 世界の本当の姿が徐々に見え始めていく。 実に興味深いお話でした。音楽は全く知識がなかったので、新しい知識を得ることができましたし、物語としても好きなタイプだったので安心して読めました。
2020/11/03
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