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極上のおひとり死 (SB新書)

極上のおひとり死 (SB新書)

極上のおひとり死 (SB新書)

作家
松原惇子
出版社
SBクリエイティブ
発売日
2021-08-06
ISBN
9784815611484
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極上のおひとり死 (SB新書) / 感想・レビュー

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みみりん

例え家族がいても自分よりずっと若い人と暮らしていない限り最後は1人で暮らす可能性は誰にでもある。本書に書かれていることは老いて自分であれこれ考えるのが面倒になる前に知っておいた方がよいと思う。最後にひとり死した場合早く発見されるヒントも記述されている。おひとり様で生きることは人間として自立していないとできない。何でも私に頼めば事が済むと思っている夫にも読ませたいけど、読むかな?

2023/01/18

てくてく

独身女性あるいは諸事情があって家族とは離れて暮らして死ぬことを覚悟した女性たちの集合墓およびそれに関連する情報提供などを行うSSSネットワーク運営者であり、おひとりさまに関する著作も多い松原氏による、理想的なおひとり死に関する本。死ぬぎりぎりまで自分の好きなように生きて、死んだあとははやめに発見されて、絶対に他人に迷惑をかけないことは無理だとしてもその迷惑を少しでも減らすために死に関してあるいは生きることに関して自分が何をしたいのかはきちんと考えて準備しておかないとな、と思った。

2024/08/17

Yoshi NAK

ひとりで死ぬことを考える良い機会になった。 高級老人ホームの問題点として、結局は人。中の人の運営次第で安心して過ごすことはできない。 公正証書遺言の問題点、作っていることが知られていなければ実行されない。

2022/06/11

あおい

図書館本。SSSネットワークに入会したくなったw

2022/06/09

pantyclub

時代論からも興味深い題名。気付きが多くあり大変参考になる本。文章が口語調なので読みやすい。著者の持論が明確で良い。言葉の使い方でイメージが大きく異なることは重要。特に孤独と孤立は違う。日本人は必ず孤立を嫌う。自分がどう感じるかが生きる上で重要なこと。会社と言う社会は自分の会社だけのこと。定年退職すると社会を失う。緊急のための現金が必要も納得。死生観が軽くなる内容でとても良い本だと思う。

2024/06/13

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