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いつか必ず死ぬのになぜ君は生きるのか (SB新書 599)

いつか必ず死ぬのになぜ君は生きるのか (SB新書 599)

いつか必ず死ぬのになぜ君は生きるのか (SB新書 599)

作家
立花隆
出版社
SBクリエイティブ
発売日
2022-11-05
ISBN
9784815617165
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いつか必ず死ぬのになぜ君は生きるのか (SB新書 599) / 感想・レビュー

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ehirano1

生と死は表裏一体と定義した場合、「生きている間は生について考えればよい」は「生きている間は死について考える必要はない」とはならないのではないかと思いました。要は、生を考えることは同時に死についても考えざるを得ないからではないでしょうか。実際、「自殺はいけないことじゃない」の章はまさにその事例ではないかと思いました。生を考える時(=死を考える)、『読書』は確実にその一助になるのではないかと思います。

2023/09/05

Aya Murakami

図書館本。 死ぬのは怖くないというのが怖い…、というより危ない話(カミカゼや自爆テロが該当)や永遠の命を求める限り宗教にはまってしまうという話が印象に残りました。個人的には死ぬのは怖い(だからワクチンは6回しっかり打ちました)ですがいつか死ぬのことを受け入れないと死ぬよりつらい思いを宗教にはまることによって味わうかもしれないのですね。死を受け入れなかった罰としての生き地獄というヤツでしょうか?

2023/08/06

ひこうき雲

ファスト教養本。過去の立花氏の著作の中から寄せ集め。自分で考えろということなのか、タイトルについての答えはないです。

2023/01/28

読書は人生を明るく照らす灯り

📕読んだ理由📕立花隆さんの著者を読みたかったから。タイトルと表紙に惹かれた📘読んだ感想📘とにかく読書が大事!流行りの本より古典を読んでいくべきである。脳死の話が興味深かった。うつ病等の心の病は、脳の誤作動と言われるが、ある意味で脳死状態なのかもしれない。だから、自死を選んでしまう?脳死の書籍をもっと読んでみたくなった📗読んだ後の行動📗立花隆の事をもっと知る。脳死の勉強。古典を読んで自分なりに解釈する

2023/04/16

テツ

立花隆さんの著書から各テーマに沿って抜粋された内容。タイトルにあるようにぼくもあなたも必ず死ぬ。人間という種も遠からず滅び(どうやら)遥か遠い時間の果てに宇宙は熱的死を迎え、それまでに積み重ねたこの世の営みの全ての意味も意義も消え去る。虎は皮を残し人は名を残すというけれど、その残す相手も含めて全てが死に絶え消え去る。そうした回避しようのない絶望的なぼくたちの在り方を踏まえた上で「なぜぼくは(きみは)生きるのか」と考え抜いた末にようやくぼくたちは自分自身を満たすための人生の創造のために思考することができる。

2023/07/13

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