羽生善治の詰みと必至1分トレーニング
羽生善治の詰みと必至1分トレーニング / 感想・レビュー
やな
将棋の本に限らず、この手のパズル系の問題集を最後までやりきったのは初めてだ。かなり嬉しい。こんな俺でも最後までやり遂げた。つまりは、この本が将棋初心者向けとして素晴らしいという事ですな。
2019/04/22
lotta7
将棋の心得や詰め方や必至の掛け方などが載っている。何よりただの詰め将棋問題ではなく、まずは1手問題が出たら次に部分的に少し変えた3手問題が出され、また1手詰めの問題が繰り返される。少し変化したバージョンを考える事で創意工夫ができる仕組み。詰みと必至を見極めて解く問題は初めてでした。最後の幾つかは疑問手がありましたが、総じて役に立ちました。
2021/04/29
nerozou666
割と珍しいナツメ社の棋書。同じ装丁でどちらも表紙に「初級から1級くらいまで」と書いてある『羽生善治のこれからはじめる人の将棋』と同じシリーズかもしれない。『これから~』が将棋入門書であったのに対し、こちらはタイトル通り内容を詰みと必死と寄せに絞って解説しつつ、日々こなせるような問題集の形式を取っている。終盤の概念を理解するという目的の棋書において、易しさ・価格・情報量とどれをとっても他の追随を許さないほど優秀な棋書。入門者だけでなくレベルアップに悩んでいる級位者は迷わず購入して構わない。もちろん大人も。
2018/10/13
ウハタ
詰め将棋や必至の問題と答えが見開きで載ってるのは勘弁して欲しいかな!うっかり見ちゃわない様にずっと片方だけ葉書で隠してたよ!本開く時が一番危ない。この本みたいに詰め将棋なのか必至なのか書いてない混合本がもっと出ると楽しいな〜♪
2018/02/15
NBI
終盤が不安な初心者にはすごく参考になりました!詰みだけでなく、必至と寄せの実戦的な基本を網羅していてわかりやすい。
2023/10/16
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