はなのまち: よくある桜の物語
はなのまち: よくある桜の物語 / 感想・レビュー
すばる
花井さんは「ティーンズハート時代は改行が多いとよく言われたがあれは狙ってやっていた」と仰っていましたが、この本は改行せずに短文を繋げただけじゃないですか…。とにかく読みにくかったです。最後の方は比較的にまとまっていましたが、途中がとっ散らかり過ぎ。
2019/05/20
ふじか
著者の作品はそこそこつまみ食いしていたのだけど、その頃に比べるとなんだか魅力が薄く感じる。 ポエム的な文書でも面白い本は面白いけど、これはぶつ切りな感じ。
2018/05/03
ぶーにゃん@積ん読本解消中
懐かしい作家さんが久しぶり出した小説でした。もう30年位前に少女小説から大人向けの軽い恋愛小説を出していた頃に読んでいましたが、プライベートで遺産相続訴訟、自己破産と精神的にボロボロになったみたいで筆も荒れた感じがしました。ライトノベルの先駆けのような文体の割にしっかりしたストーリー展開がウリだったのに散文的でご都合主義な展開にはがっかり感が...。都市開発と桜の古木存続運動、もう少し視点を絞ってじっくり人物の心情を追えればよかったのに!
2013/06/02
same
3
2011/09/30
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