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平和の毒、日本よ

平和の毒、日本よ

平和の毒、日本よ

作家
石原慎太郎
出版社
産経新聞出版
発売日
2012-07-30
ISBN
9784819111713
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平和の毒、日本よ / 感想・レビュー

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勝部守

2018年から24年のメッセージ。今でも、余り色褪せていない。繰り返し出てくるフレーズもあり、熱く語っているのを聞いているかのよう。頷けない点もあるが、全体的にごもっとも。本流の日本人なんだなと感じた。

2015/12/05

ナジィ

言いにくい事をズバッと発言する、気骨ある方なんだなぁと改めて思った。国を憂いているのがビンビン感じる。政治家はこうでなくてはならないと思う。 豊洲の件で、だいぶケチはついたが。

2017/10/01

ゆうぼう

(一番最近の)石原さんの日本人に対する、日本国に対する警鐘本。 とにかく、日本人。日本国。日本文化。それらに対する石原さんの思いが(残された時間が短いと感ずる中で)伝わってくる。 先日の国会では、これらの独演会だったのだろう。 その思いを受け継いで素晴らしい日本の再興を誓いたい。

2013/02/15

ばなな

戦争以後アメリカの言いなりで島国であることからも平和ボケしている。問題を先延ばしにせず、、ハッキリとした態度が必要。外の顔色を見て仕事をする政治家は要らないし、そんな政治家を選ばないように選挙に行って人選する。もう一度、愛国である日本を見直すとき。数十年後、素晴らしい日本となり心の平和を感じたいものだ。

2012/10/15

どりたま

平和(教)をこよなく信仰する日本人に対しての啓発本。平和は大切なことは誰もがわかっていることだが、何もせずの平和などあり得ないというのが著者の主張(武力行使もやむなしとまでは言っていないが…)。原発の見直し(即廃止は拙速)、温暖化問題(早急に対処)、憲法改正(または破棄)、核保有の検討、国家の会計制度改正(複式簿記へ)など今の日本の課題に対して鋭い切り口で語っている。著者の主張の正当性は別にして喫緊に考え、結論を出さなければならない問題だろうと感じた。

2012/10/07

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