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沢村貞子―貝のうた (人間の記録)

沢村貞子―貝のうた (人間の記録)

沢村貞子―貝のうた (人間の記録)

作家
沢村貞子
出版社
日本図書センター
発売日
1999-12-25
ISBN
9784820557739
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沢村貞子―貝のうた (人間の記録) / 感想・レビュー

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一彩

35日目に相模湾に散骨 わたしも散骨したい。

2016/11/23

sarara0904

読み終えて数時間、余韻覚めやらず…。まっすぐな女の子の、まっすぐな半生。還暦を迎えて、自らを振り返るまなざしは温かいけれどやはりまっすぐで。この方のエッセイは抒情的であっても情に流されすぎない。それはこの方の、まっすぐに生きてきた強さ、しなやかさ故なのだろうと思った。 別著で「女のくせにと言われて育ち、女子大へ行くときにはまるで石垣の隙間から伸びた雑草のように、少しでも日が当たればという思いだった」と書いていた著者の根っこの部分を見た気がする。

2012/04/05

merara

ご本人は存じ上げておらず、著書をきっかけに興味がわいてよんでみました。壮絶な前半生にびっくり・・・。だから、晩年の生活スタイルにいたったのだと納得しました。

2011/08/30

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