KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

小説智恵子抄 (人間叢書)

小説智恵子抄 (人間叢書)

小説智恵子抄 (人間叢書)

作家
佐藤春夫
出版社
日本図書センター
発売日
2000-09-01
ISBN
9784820557814
amazonで購入する

小説智恵子抄 (人間叢書) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

くるみ

子供の頃まんが偉人伝みたいなもので高村光太郎を読んでおり、その時も光太郎と智恵子の寄り添う姿が印象的だった。やはり第三部からの、智恵子が精神を病んでしまいながらも光太郎を慕い、光太郎も智恵子を優しく扱うところがなんだか切ない物語。「値いがたき智恵子」や「レモン哀歌」が光太郎の心情をうたう。また光太郎が偉大な父親に葛藤もする気持ちも垣間見られた。

2014/10/13

悸村成一

ノー・コメント、色々よく解らん。しかし、一種の古証文めいた作品とは言え、メロドラマみたいなページ(多い)はやはり嫌ですよ。図書館本。

2013/10/26

感想・レビューをもっと見る