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若菜集 (愛蔵版詩集シリーズ)

若菜集 (愛蔵版詩集シリーズ)

若菜集 (愛蔵版詩集シリーズ)

作家
島崎藤村
出版社
日本図書センター
発売日
2002-12-25
ISBN
9784820595601
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若菜集 (愛蔵版詩集シリーズ) / 感想・レビュー

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那由多

甘やかな言葉の連なりに、うっとりする。甘美である。日本語の美しさよ。

2022/04/03

双海(ふたみ)

この表紙がいいね。飽きない。

読書家さん#mdQf51

玉の䑓の欄干に  かかるゆふべの春の雨 -「おえふ」 芙蓉を前の身とすれば  泪は秋の花の露 -「おきぬ」 ふるきころもを  ぬぎすてて  はるのかすみを  まとへかし -「深林の逍遥」 静かで柔らかな言葉と感性。日本語の美しい響きと空気中に揺蕩う情感。春を待ち待ち、時間をかけて味わえる。 他、初戀

2022/03/06

わっちゃん

題名から察していたけれど、春の詩を書く人だなぁと思いました。ほのかな、けれど確かに存在する暖かさを拾っている感じがしました。

2019/12/27

1bit_memo

描写がとても美しい詩集でした

2017/06/13

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