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オーディション

オーディション

オーディション

作家
村上龍
出版社
ぶんか社
発売日
1997-05-01
ISBN
9784821105496
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オーディション / 感想・レビュー

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いろは

再婚相手をオーディションで決める。しかも、その告知はラジオ。今の時代にはできない発想で時の流れを感じる。村上龍が男性なだけあって、男性が女性に恋に落ちる瞬間、好きな女性と一緒にいるとき、好きな女性を思うときの心理が微細に描かれていて、男性ならではの視点が面白かった。私がもしカイさんに会ったら、カイさんの目に私はどのように映るのか、気になるところだから、お会いしてみたい。それにしても、女の怒りは恐ろしい。しかし、その怒りが最後の残り数ページだったのが残念なところ。彼女の怒りの原因をもっと詳しく知りたかった。

2017/11/15

…KEI

恋は盲目。でもなんかあんまり釈然としないな。展開が急すぎてw

2012/11/21

りあら

あまり怖くなかったです。

2012/11/13

夢可志

急展開すぎでした・・・

2012/08/06

あるいてく

恋は盲目で相手の女に怪しいとこいっぱいあって、周りの人間もそれとなくそういう事を感じ指摘しているのに、都合の悪そうな現実には自分から耳を塞いだらこの有様でしたみたいな。まあ結婚を前提にみたいな事を言う前に子供がいる事位言って置けよと。自分の視野が狭くなってる事に気付いているなら、周りの指摘してくれた事に耳を傾け現実を疑う勇気を持つことが教訓ですね。

2012/04/15

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