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電脳猟奇 (HORROR WAVE)

電脳猟奇 (HORROR WAVE)

電脳猟奇 (HORROR WAVE)

作家
友成純一
出版社
ぶんか社
発売日
1998-09-01
ISBN
9784821106226
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電脳猟奇 (HORROR WAVE) / 感想・レビュー

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巨峰

インターネット黎明期、暴対法施行前の福岡、北九州。流通する殺人ビデオ。アーッ。頭蓋骨に穴をあけ希硫酸を注ぎ込まれる少年少女。流石の友成。この人らしい妄想と空想でできた残酷鬼畜小説だけど、この小説一つだけ真実がある。金があって、権力があって、そして悪い奴は捕まらない。揺らぎもしない。追い込まれもしない。

2017/11/27

みや

非行少年の惨殺事件とインターネットに潜む猟奇犯罪に警察が挑む鬼畜ホラー。 20年前のネット事情なので古臭さはあるものの、読み応えがあって面白かった。ネット問題の根本は今と変わらない。暴走族のリンチからスナッフ・ビデオを生みだす闇へ次第に沈み込んでいく展開に没頭した。何といっても下劣なエログロが素晴らしい。グロ一辺倒ではなく、量は少ないのだが、猟奇描写や拷問方法が私の好みと完全に合致した。最低で最高。内臓系、特に腸はやはり良い。開腹状態でのあれやこれやがたまらん。大好きな脳味噌に液体注入もあって嬉しかった。

2018/10/09

くまちゃん

久々にかなりのグロ!!内容的にはどこが落としどころで何が言いたいのか、解決しない終わり方はどうかとかいろいろあるだろうが、これはこれで良いのだ。知らずに読んだ人は(題名でヤバそうとは気づくだろうがw)途中で止めたほうがいい。マニア以外に受け入れられない貴重な物だ。

2018/12/10

ゆみこ

鬼畜ホラーの帯に恥じない内容でした…。お菓子食べながら読んだことを後悔したシーンも( ´△`)電脳という割にはインターネットの異常性が少ないなぁ、と思ったら17年前の作品なのね(^^;

2016/01/30

ゆきりんりん

ネットの闇の話かなと思って読んだら、グロかった・・。少し前のネットの話と事件自体は割と好きな部類。

2015/12/27

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