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静かの海

静かの海

静かの海

作家
一條裕子
出版社
ぶんか社
発売日
1998-12-01
ISBN
9784821106387
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静かの海 / 感想・レビュー

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Te Quitor

全ページフルカラー漫画。大正生まれの「木村しづ」とその孫「梢子」の日常風景。を。家電や家具など生活用品の視点から綴った異色漫画。平凡な日常をシュールな観点で見つめていく行為は何だか新鮮な気持ちになってくる。鏡台、めがね、洗面器、急須、仏壇、・・・実に多用だ。それらの愚痴を聞きながら、何てことのない日常を眺める。・・・実に新鮮だ。一條裕子作品は傍目にはど~でもいい事柄に深く切り込んでいくスタンスなのだろう。その作風が好き。この作品の唐突なラストは好みではないが、非常に興味深く読ませて頂いた。

2015/03/26

ゆあん

図書館にて。おばあちゃんちの家電とか家具とかが擬人化して1話毎に語りだすんだけど、まぁ取り立ててどうということでもないおばあちゃんの日々日常。でもどこかシュール。うーん…好みではなかったけど他のはどうなんだろう…

2015/01/14

たらちゃん

おばあちゃん大好き。他人の日常をあまり知らないので、同じだぁと共感できてほっとする場面が多々あって嬉しい。

2016/08/04

蘇芳

ばあちゃんを取り巻く家電や家具が擬人化して進む話…なんだけどそんなに面白く感じないのは年のせいだろか。

2012/06/05

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