まんが 車いすのカウンセラー、いのちの声をきく。
まんが 車いすのカウンセラー、いのちの声をきく。 / 感想・レビュー
りるふぃー
折原さんのマンガで コマが大きく、とても読み易かったです。“子どもは親の感情をコピーしている。““7歳までに周囲の影響で、生き方に対する姿勢が決まってくる。““代々その家族が受け取る核のような問題がある場合がある。““人間には共感能力があり、深いところですべての人はつながっている。“などの言葉に、哲学を感じ、深く考え込んでしまいました。自分が悩み苦しんでることがきっかけで家族も 何かを考えたり学んだりすることができるなら、苦しみも悩みも捨てたもんじゃない、と思えました。
2019/05/14
萌香
何度も何度も涙をぬぐいながら、読み終わりました。 「人は誰かを助けたいと思っている」 胸が温かくなりました。捨てたもんじゃないな、って思いました。私も、あんまり「助けて」を上手に言える方ではないけど。でも、「助けて」って言われたら嬉しいし、迷惑だって思ったことはないよね。 この方がもういらっしゃらないのはとても残念だけど。作中で奥様が言っていた通り、こうやって、出会うことができたから。この方は、ずっと生き続けるのだと思う。 著書の方も読んでみようかな。
2020/02/28
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