はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児
はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児 / 感想・レビュー
ぱんにゃー
【はざま・ボーダー・グレー・パステル…】 この本を読んでマイナスに感じたことから書きます(ページの90%はこちらなので)。・親である自分を責めると病気になると思います。・ダメ先生や社会に敵意を持つと悪循環になると思います。/プラスに感じた(著者を尊敬した)ところ。・ずーっと、親が子どもの味方でいること信頼していること。 子どもはこちらを求めている と私は思います。/(数年前に[ニトロちゃん](おきたばっか著)を読んだころには、こうは考えられなかったと思います。いろいろな本のおかげ♪)
2016/02/19
鱒子
kindle 知的障害と正常知能のはざまーー知的ボーダーというものを始めて知りました。というか、今まで考えたこともなく気づかなかった……。手帳が交付されないボーダーラインなので、社会生活が困難なのに公的なサービスが受けられないヨシ君。ヨシ君の赤ちゃん時代から中学入学までを描いたコミックエッセイです。お母さんの苦労がもうもう(涙。小学校の対応が悲しすぎてやり切れない。
2019/01/12
しのぶ
縁があって拝読。「日本の制度で手帳がないとできないんです」と泣きながら福祉保健の職員さん。この制度どうにかならないのかな。周囲の理解が欲しいと本当に感じる。
2018/08/08
ネギっ子gen
発達障害のため普通学級の学習が困難なため、特別支援の進学を望むも、IQが規定より高いため療育手帳が取得できず進学も不許可。そんな「はざまのコドモ」の日常とその母親の奮闘が描かれたコミックエッセイ。ボーダーは、支援を受けるのが難しい……。原作者の君影草さんは息子さんの苦労以外にも、応援団になるべき夫が浮気で離婚。元夫はパチンコで多額の借金も。マンションをなくす。トドメは、線維筋痛症という難病まで負う、と怒涛の不幸の連打。君影草=鈴蘭の花言葉は「幸せが戻ってくる」。ネットで「はざまのセイカツ」を検索すると――
2023/07/21
鈴
Kindle無料。読んでいて腹立たしかった。うちの次男ははっきりとわかる障害児なので、こんなふうに悩むこともなく療育手帳も簡単にA判定で、小学校も迷わず支援学校に行かせるつもりでいるけど、こんなふうにどっちつかずないわゆるグレーな子は、こんな大変な思いをしているのか。学校の先生の対応にもイラッイラさせられた。
2018/08/06
感想・レビューをもっと見る