数学しかできない息子が早慶国立大学に合格した話。
数学しかできない息子が早慶国立大学に合格した話。 / 感想・レビュー
たまきら
あははおかしい~。「天才を育てたい!」という著者が高学歴男性と結ばれお子さんたちに恵まれたーそういうお話なのに、あまりにもマイペースな息子さんエピソードがうらやむ余地を与えてくれません!いやはやお母さん大変だ、こりゃ。うちの娘さんは計算問題は嫌いなのにパターン認識や図形は得意で、塾の先生に「算数が好きなのに点数が取れない典型」とまで言われました、あはは。本人が楽しそうなのでいいけど。
2023/09/18
サルビア
幼い頃から、数学にしか興味を示さない息子のことを題材にしてコミックで描いてある本です。息子さんは、せっかく入った私立の中学で担任教師からいじめにあいます。その学校を退学してから入った高校は、生徒の良さを認め、伸ばしてくれるところでした。だからこそ、国立大学にも入ることができたのですね。その人その人の良いところを伸ばすって大事ですね。全ての学校がこうあってほしいです。
2019/05/10
彩灯尋
もう小さい頃から頭の作りが違いすぎる。得意な数学をもっと伸ばそうって言ってくれる大人が周りにいてよかったな。出来すぎる子が窮屈な社会じゃダメだと思うんだけど、その社会に他の子とはちょっと違う子を排除しようとする性質があるうちはどうにも。他の人よりも出来ることは存分に出来ていってほしい。
2018/07/06
丸々ころりん
ウチの子だけじゃ無かったと、そうそうと頷きながら一気読み。大学に🈴したは良いけれど、ひと教科 突出して優れていても、ある程度他教科も単位を取らないと卒業が・・我が子は 美しい数学(?)探しに出ています。
2021/04/22
Lazy Girl
息子の才能を伸ばして、最難関大学に合格させた親子の努力エッセイ・・・ではなく、ゆるーく数学マニアな息子との日常を綴ったコミックエッセイ。一つのことに秀でている子は孤独になりやすいところを、家族が上手くカバーできているなと感じる。
2017/02/01
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