こりずに毎日やらかしてます。発達障害漫画家の日常
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こりずに毎日やらかしてます。発達障害漫画家の日常 / 感想・レビュー
ぱんにゃー
【こりずに】 沖田×華さんの本 [ニトロちゃん]泣くよ→[ばっかちゃん]他、自虐ネタの頃→[これ]こりずに生きよう→[透明なゆりかご]命 //発達障害は、出来るようになるのにすごーく時間がかかるだけ。その間、本人は苦しい。親は心配。 でもね、大人になっても成長し続けられる♪。自分が自分に乾杯してあげられる(成人だから(笑))♪。//(『引用』しなかったのは久しぶりかも、今まで読んだ本が頭の中からあふれて~ 助けて~(嬉しい悲鳴)。ちょっと休もうと思います)
2016/05/18
たまきら
うわあ、こりゃたいへんだなあ、作家さん自身も周囲の人も…。自分も音と触覚が過敏ぎみで、映画館で船酔い状態になったりしますが、ここまでではないかなあ。小学生のこと背中に字を書かれてそれをあてる、というゲームがくすぐったすぎて本当に苦痛でした。今も無理です。こういうの、意外とコンプレックスになっている人が多いことに社会人になってから知りましたが、今はこういう本がたくさんあって助かりますね。理解しあえるよう、歩み寄りのポイントがもっと紹介されているとありがたいかなあ。
2022/02/07
マホカンタ
既刊は読んでないけど、『透明なゆりかご』の原作者でアスペルガーということは知っていたので、図書館の帰ってきた本の棚からお持ち帰り。拘りが強くて他人への共感力が低いというイメージがあった発達障がいの特性。でも、ただそれだけじゃなくてその人によって様々な特性や悩み、辛さがあるんだな。そして、それらの特性とも歳を重ねることによって折り合いがつくものもあれば、逆に酷くなることもある。でも、そんな中、自分にあった仕事を見つけ、彼氏もいる沖田さん。既刊も追々読んでいこう。
2021/10/26
fumikaze
コミックエッセイ「こりずに毎日やらかしてます」。今回は所々に発達障害についての説明が書かれているが、これはむしろ無い方がいい気がした。メールにきちんと返事をする代わりに○だけ入力してすぐ返信するという話が私には眼から鱗だった。しかもそれを続けているうちに相手からのメールも減って来たというのだからびっくり。
2017/06/13
カナ@バンバンビガロ
感心したのは、発達障害の共感能力が低い部分…コミュニケーション能力に難あり…という特性について、変わらないもの、仕方ないもの…と思っていたが人より時間がかかったとしても見えない気持ちに心を動かされたり人を思いやる気持ちを持てる…ということに沖田さんが気付いた…場面でした。そうだ…うちのASD娘さんも何度も何度も丁寧に説明すると、それまで本人が理解しづらかった「他社の気持ち」や「ルール」や「マナー」も時間をかけて理解してくれることがあるなぁと思った。吉濱ツトムさんとの対談が掲載されていて興味深く読んだ。
2018/07/10
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