『性別が、ない!』ということ。 (ぶんか社文庫 あ 7-2)
『性別が、ない!』ということ。 (ぶんか社文庫 あ 7-2) / 感想・レビュー
むつこ
初めて知りました、こういう作家さんが存在していると言うことを。トランスジェンダーということよりも、半陰陽という生物学的な人が公表している強さに驚いた。先日、LGBTの人が大衆浴場だとどっちに入るのかということをTVでやっていた。その時感じた衝撃と同様、まだまだ想像を超えることが実際にあるのだと思った。
2017/12/31
風竜胆
性は二元論では語れない。そんな性の不思議さを感じさせる。
2013/07/30
ちゃこ
インターセックス(半陰陽)の漫画家、新井さんのエッセイ。コミック誌で新井さんの「性別がない!」は読んだことがあったが、その裏側の部分を今回は文章で。文章も面白いです!これが書かれた2007年当時からするとあまりセクシャルマイノリティの状況に変わりはないように思う。けれど、一般の人たちの間(新井さんが使うところの一般、と使途は同じ)でも同性婚というキーワードに触れるような社会になってきたことは大きな変化であり、セクマイ当事者、非当事者が努力してきたからではないだろうか。
2015/06/26
おかーきゃん
図書館本
2015/11/04
JINKO@灯れ松明の火
10-191マンガではなく、文章でエッセイとして読んでみたかったので購入しました。やはり、マンガよりもその時の考え方や感じ方が具体的に伝わって来た様な気がします。祥先生にとって、昭和は生き難い時代だったんですね
2010/11/28
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