銀河鉄道の夜 (ぶんか社文庫 み 3-1)
銀河鉄道の夜 (ぶんか社文庫 み 3-1) / 感想・レビュー
かぎぎ
前回読んだのは2012年らしい。よって4年振りということになるが、あんまり覚えていない。「ジョバンニ」とか「カムパネルラ」ということくらい。あとは、映画のネコのイメージくらい。初めての銀河鉄道の夜が映画だったので、原作で読んだことよりもネコたちの方が記憶が強烈だ。この度読み進め、様々な稿があることを知った。自分が読んだものには続きがあり、さらなる登場人物?である博士やイルカなどまだまだ宮沢賢治ワールドが展開する。読むのはいつになるかは分からないが、そのことを心に留めて「次」を待とうと思う。
2016/01/11
ε-カプロラクタム
また感想が書きづらい本なんだなぁ。笑 でも、想像力とかそういう意味では宮沢賢治すごいと思った。
2015/09/16
はみ
表題作がいちばん優しい物語なんだろうけど私には難解過ぎた。他三篇、ざしき童のはなしは淡いホラー風。セロ弾きのコージュはわかりやすくてポップ。気のいい火山弾は教科書向き。
2016/07/15
石井直樹
表紙モデルはきたりえ。 収録作品は表題作の他、「セロ弾きのゴーシュ」「ざしき童子のはなし」「気のいい火山弾」の四作品。
2013/07/02
popo
ほんとうのさいわいって、なんだろうなぁと読むたびに思わされる。
感想・レビューをもっと見る