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怪談少年 妖ノ巻 (ぶんか社コミックス)

怪談少年 妖ノ巻 (ぶんか社コミックス)

怪談少年 妖ノ巻 (ぶんか社コミックス)

作家
高橋葉介
出版社
ぶんか社
発売日
2015-12-04
ISBN
9784821177790
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怪談少年 妖ノ巻 (ぶんか社コミックス) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

『怪談少年』のアレンジ版?最初は邪悪な妖怪たちも、いつのまにやら家族になっているという優しい展開が温かい。お父さんに化けた幻魔が良いなぁ。仕返しは57億年後って・・・。生き人形も化け猫もオリジナル版より可愛くなっていた。いや、昭和テイストが馴染んで落ち着きます。

2015/12/14

くさてる

不思議な姉と僕、たくさんの居候たちの生活を描いた連作短編集。いやもうとにかく葉介先生ならではのこの味がよろしくて。笑いと恐怖は表裏一体とはよくいうものの、その隔てているはずの薄皮があちこち破れて両者が混じり合っているのが素晴らしい。そこにほんのわずかのセンチメンタルもにじんでいて、そこがまたいいのです。美しい描線もコミカルなタッチも両方楽しめて実にお得。大好きです。

2015/12/31

なつ

六道姉弟が引っ越した家に妖怪の居候が住み、にぎやかさも女子のお色気シーンも倍増。各話タイトルはアニメのパロディ多めなのですね。ハチャメチャドタバタな笑いのそばで辻成が過ごす日常は現実なのか、夢の中なのか・・・もし目が覚めたら幸せなのか・・・そんな考えがよぎっていく。

2019/03/16

よわむし

前回の「怪談少年」はシリアスなストーリーが多めだったのに対し、こちらはコメディアンタッチなストーリーが多め。同じキャラクターで、ここまでティストを変えた漫画を描くのは高橋先生の得意技。どんどん大暴れするキャラクターが増えていく。高橋先生がこの作品を楽しそうに描いてる姿が目に浮かぶ。シリアスとコメディーを混ぜながら、ぜひ連載を続けて欲しい。

2015/12/30

えびちり

テイストがちょっとドタバタになった感じの、「怪談少年」の続編。色々と理不尽な状況に放り込まれたりする主人公。まあモテる男なんだからしょうがないわな。前回の家から、お引越しをして新たなステージ…と思いきや、さほど雰囲気は変わらずむしろギャグ寄りに。大家さんが妖怪に見えてしょうがないんですが…。しかしあのラストは夢オチなってるんだろうか…なんとなくもやもやと気になる。

2017/10/03

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