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私たちは繁殖している (6) (ぶんか社コミックス)

私たちは繁殖している (6) (ぶんか社コミックス)

私たちは繁殖している (6) (ぶんか社コミックス)

作家
内田春菊
出版社
ぶんか社
発売日
2005-09-07
ISBN
9784821181957
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私たちは繁殖している (6) (ぶんか社コミックス) / 感想・レビュー

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みーなんきー

内田春菊さんが、ユウヤの両親からセクハラを受け、嫁(女中)扱いされ、過去の虐待体験が蘇り、猛反撃する。義父が娘たちの体型にコメントし、シャツをめくるのは、女性にとってはとても不愉快だけど、男の義父やユウヤさんにはなかなか伝わらない。会社の上司も同じ。男にとって、それは面白おかしいだけのことで、なんで怒るかな?くらいにしか思わないみたいですね。

2016/08/09

なるときんとき

義理父、義理母に対する不満からユーヤとの離婚を考え始める。布が好きだからと布おむつにしていたけど、4人めはそうでもないらしい。「息子2がお義父さんに似ているから、お義父さんにお乳をやっている気分になる」と言って「うれしい?うれしい?」と言われてすごく不快だったと書いていて、ユーヤに言うのが悪いと言われていたが、それは言うのが悪いと思った。露出の多い格好をして痴漢に遭っても痴漢が悪いのは当然だけど、変質者がいるという前情報(お義父さんはセクハラする)があるのに自分を守ろうとしないのもどうなのかなと思う。

2019/07/08

ひるお

内田春菊による子育てマンガ第6巻。毎度思うが、フェミニズム的な鋭さに満ちたマンガだ。息子①が女の子に間違えられるのは、下の子の子守りをしているから(「よそんちでは子守りは男の子の仕事じゃない」、男の人が子どもを抱いていると当然その人の子だと思われるのは、「男の人は「自分の子でもない限り抱かないはず」って思ってる」から)というのには、頭を殴られたような気持ちになった。アンコンシャスバイアス研修のテキストにするべき本。

2023/09/02

MAYU

★★★★

絵具巻

文京区立根津図書館で借りました。

2017/01/18

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