ワイルド7 13 [地獄の神話] 後編 (13) (ぶんか社コミック文庫)
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ワイルド7 13 [地獄の神話] 後編 (13) (ぶんか社コミック文庫) / 感想・レビュー
ビーフハート
植物園での飛葉と暗殺チーム五本指のうちの一人との死闘と緊迫した草波の脱出劇が同時進行しつつ盛り上がっていく構成は流石。しかし今回の飛葉は何度も重症になるね~。悪役の飛葉への痛めつけ方がエグければエグイほど、逆転した時のカタルシスがハンパない。ということを再確認いたしました。けっきょくテルは生きてる、ってことなんだろうな~。でもこの後は出てこないから、ワイルドは抜けた、ってことでしょう。確か、前半の登場シーンで、もう自分の体ではワイルドは勤まらない、みたいなこと言ってたような気がするし。
2014/03/14
Schunag
傑作エピソード「地獄の神話」編を久しぶりに再読。
2015/07/10
_Stroszek
激戦後入院した飛葉を、シカゴからの刺客5本指(登場時は4人)が狙う。饒舌な放火犯、夜警のおじいさん、通りすがりのヤクザなど、善意の他者が飛葉のためにどんどん倒れて行く。死んでもおかしくないほど満身創痍の飛葉が、痛みに涙を流しながら戦っている様子がリアル。最後に対決する5本指の生き残りとヘボピーが、人種が違うこと以外そっくり(巨体、グラサン)。二人の特撮スタジオでのミニチュア家屋をバックにした戦いは、怪獣同士のよう。悪役については、三男には優しい長男の太郎が、次男の元次郎にはやたらと冷たいのが気になった。
2012/09/06
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