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護法童子

護法童子

護法童子

作家
花輪和一
出版社
ぶんか社
発売日
2009-04-02
ISBN
9784821187768
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護法童子 / 感想・レビュー

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犬養三千代

帯に、 これはもうひとつの信貴山絵巻だ!! さすが 花輪和一。もぐら男も空蝉も良かった。 他のも読みたいが古本屋さんではけっこうなお値段のときがある。 図書館には少ないし、悩ましい。

2019/02/25

門米利独活

花輪和一版「ウルトラマンエース」といった感じ。

2014/08/25

Kavi

この人の作品は所見。これまでのエログロ路線から、一気の方向転換した作品だとか。なんちゅうか、感想がとても難しい。ストーリーがあるようで、ないし。仏法を説いているというか、概念を伝えているというか。ベーシックな作品も読んでみたい。

2016/07/17

baniko

気味悪い恐ろしいぐちゃぐちゃの、ぐえーーっとなるような場面を描いた絵でも、美しくてしみじみ見てしまう。合体場面の不思議さに毎回にやにや。男子が女子うっとうしいから離れようと色々画策するとこ、女子がひょうひょうとしてるとこ、山を下りて二人が別れる最後の場面、好きだ。

2012/05/01

龍國竣/リュウゴク

前半は、勧善懲悪もの、後半に入ると、仏の話が続く。残酷で、目を覆いたくなるような話も、どことなく滑稽さを含んで和らいで読めた。「信貴山縁起絵巻」から想を得てつくられた話。人間の業が色濃くでている反面、悪を罰する側がどこか能天気なのが印象的でした。

2011/10/21

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