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私たちは繁殖している (10) (ぶんか社コミックス)

私たちは繁殖している (10) (ぶんか社コミックス)

私たちは繁殖している (10) (ぶんか社コミックス)

作家
内田春菊
出版社
ぶんか社
発売日
2010-06-25
ISBN
9784821189618
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私たちは繁殖している (10) (ぶんか社コミックス) / 感想・レビュー

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みーなんきー

再読のはずなのに、デジャブ感があまり無い。なんとなく家族に溶け込んだ気持ちで読んでるだけで、ひとつひとつのエピソードは覚えてないみたい。時折出てくる〝子守りの人がそのうちに子どもに溶け込んで、自分を母として依存し、そのうちにカッコウのように巣から本当の子供達を追い出してしまう〝という例え話、なんだかすごく怖ろしいんだけど。ユウヤの事かな、と思ったり、実母の事かな、と思ったり。春菊さんて妙に感性鋭いところがあるから、この辺りは実にリアル。

2016/08/21

みーなんきー

久しぶりに図書館で見つけたので読んでみた。が、過去にどこまで読んだか忘れてしまい、もし抜けていたなら残念。この作品には、子どもの成長記録もあり、配偶者(藉入ってないから、同居人?)との関係性なども含めてあるから順繰りに読む意義が大きい、と思うので。とは言ってももう既に巻が進み、現実に書いた時と7年遅れていることが判明。いろんな意味で考えさせられる。女性の生き方、配偶者との関係性、子育て、子どもの変化、家庭内に第三者をどのくらい入れるか、進路の選び方を含めた子どもの自立のさせ方、云々。

2016/07/15

なるときんとき

娘1中学生。学校は遅刻が多かったりするみたいだけど友達多くて楽しそう。息子1大学進学を考える。シフォンケーキやプリンや山椒や色々手作りしててすごい。

2019/07/30

がんぞ

2009年、50歳。「未だ閉経せず」(この話題には少し閉口)ライフをできる限り有意義にと。本巻はfeminineよりdomesticが多い、育児ネタには心温まり「どの子も個性がある(父親が違うこともあり)」と感じさせる。p50②男(小2)「とうちゃんかあちゃんて せっくすあんまりしないの?」「いや…」「『あ』とかきこえないんだけど」「いちおうきみがねてからしてるからね」。アダルトをそこらに置いてあるのだろうか、両親の出演作品を見ると自然に覚えるのだろうか。『禁忌は子がまだインポテンツであることに由来する』

2016/01/11

Monochrome

数巻前は内田春菊のグチが多くて読後感があまりヨロシクなかったけど(かつ他の本でも同様のネタ振ってたので余計にそう思った)、最近は安定してんなー、子たちの成長を純粋に楽しめるなーって感じ。後半、息子1くん進路ネタを見て月日は流れたなあと感慨深く…

2010/07/09

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