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欲望の仕掛け人

欲望の仕掛け人

欲望の仕掛け人

作家
中村うさぎ
出版社
日経BP
発売日
2004-03-18
ISBN
9784822243913
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欲望の仕掛け人 / 感想・レビュー

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美登利

かなり古い本でした。10年以上前。こういうのは、やはり流行り廃りがあるものだから。もしかしたらこの中でうさぎさんが当時インタビューした会社自体がもう無いのもあるかもしれないです。でも社長とか代表者の方の考え方などは、きちんとしたステイタスがあって成り立ってるものだなと思います。最後の方あまり興味のないのは、省いて読み終えました。美容整形クリニックの先生の話がよかったです。お金儲けも大事なのだろうけれど(経営者としては)人に寄っては整形をお断りするという、その強い意志に感激しました。

2014/05/26

G-dark

何かを買いたい。美しくなりたい。笑いたい。美味しいものを食べたい。などなど、人間の様々な欲望を刺激して欲望をかなえる対価としてお金を得る仕掛け人たちと中村うさぎさんとの対談集。わたし自身も、そうした欲望のままにお金を使った後、お金が減っただけで心は満たされなかった、と気づいて愕然とした経験は一度や二度ではないのに、それでも尚お金を使ってしまっています。あとがきの、「金はさんざん使った。でも、いつもいつも欲しいものが手に入らない」などの文を読んで、喉の渇きや空腹とはまた違う飢餓感の存在に気づかされました。

2018/05/20

ピン

世の中にある様々な欲望を的確に煽ってみせる人々にただただ感嘆。商売人のセンスはともすればただの下品だけども、これ、と決めた信念があると喜んで煽られたくなってしまう。 個人的に、ボビイブラウンに行きたくなったな~。何年たっても劣化しない姿勢を期待(*´-`)

2017/06/18

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

最近流行りのミニマリズムは無印良品ファシズムだと思っている私を許してください。 ブログに書きますた http://www.connectronkobe.com/2016/08/19/%E6%9B%B8%E7%B1%8D-%E6%AC%B2%E6%9C%9B%E3%81%AE%E4%BB%95%E6%8E%9B%E3%81%91%E4%BA%BA-%E4%B8%AD%E6%9D%91%E3%81%86%E3%81%95%E3%81%8E/

2016/08/19

くさてる

中村うさぎが日本の業界の“欲望の仕掛け人”にインタビューした内容。対象になっているのは、美容整形、化粧品、ホテル、外食産業などなどで、それぞれに哲学や信念があって仕事に取り組んでいる事がよく分かる内容だった。個人的にはボビイブラウンがいい感じで使ってみたくなりました。

2013/03/16

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