校長先生になろう! (BP Online book)
校長先生になろう! (BP Online book) / 感想・レビュー
たか
やる気とコミュニケーション力と柔軟な頭があれば、藤原さんが伝えてることはできると思う。こんな校長がたくさん出てきたら日本の教育も楽しみになるし、子供たちにとっても素敵な事やと思う。
2020/02/16
Hayato
よのなか科の授業教材、夢中になってしまいました。大人でやっても面白いと思います。勉強は暗記ではない。でも、生活に落とし込むためには一定までは知識をがんばってためないといけない。外国人に英語が通じて「もっと英語話したい!」って思うように、よのなか科でディベートしたり、発表することで「もっと社会勉強したい!」「社会面白い!」って思う子が出てくるんじゃないかとも思った。参考になった。校長マニュアルが本当に細かい。そして、本当に校長務める段階まではつまみ食いで読めばいいんじゃないかなと思う。
2017/10/29
朔望
私もいずれか学校の運営に携わりたいと思っているのだが、この書は「現代」日本教育に於いての新たな道の提示であると感ずる。 正直なところ、著者の書を読む前から私自身で如何に教育現場をより良くするか、ということについてノートなんかに策を書いたものがあるが、図書室の改革の構想は、ありがたいことに著者は実践しており、ローカルコミュニティの形成に成功しているのを見る限り、私はやはり、学校の不満の的に政治は多少なりとも間違っていると―著者も述べているが―思ううえに、校長の地位はマネジメントの知識がいかに必要かを知った。
2016/05/08
沢庵(たくあん)
タイトルこそ『校長先生になろう!』ですが、校長になるための本ではなく、校長の仕事を詳しく書いた本です。東京都初の民間人校長の著者。杉並区立和田中学校での実践について。学校の現状。校長としての取り組み108項目。校長自ら講師を務める授業「よのなか」科のワークシート付き。地域の教育力が落ちる中、学校への期待は高まる一方どうしたものか。そんな苦しい学校をいかにして活力あるものにしていくのかが記されています。学校をマネジメントすることがすごく魅力ある仕事に思えました。 「こころ」や「いのち」の分野は、本来、宗教が
2010/05/28
ぴろたん
地域との連携を再確認できた本。図書室の開放、グリーンキーパー、ドテラ、自分の引出しの一つとして常に意識したいと感じました。それにしても、まず最初に”保守的”な自分を変えていかなければならないと肝に銘じたいと思います。
2015/06/24
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