日経新聞の数字がわかる本
日経新聞の数字がわかる本 / 感想・レビュー
Honesty
この本を片手に大きめのノートに毎週月曜日の景気指標を貼り付け、数字を追っていく習慣ができた。日経新聞を購読して7ヶ月くらい。ずっと景気指標はわからないままだったけれど、この本を読んで景気指標がいかに日本と世界の経済がクリアにしているのかが分かった。2011年6月27日の指標によれば、GDPの55%を占める消費支出、機械受注、公共投資は前年比マイナス、貿易も輸入の方が多く、GDPの数値が上がる要素が何もないことが判明。この本を辞書がわりに、これからも景気指標を読んで景気の動向を自分なりに理解していきたい。
2011/07/06
Manabu Yoshimura
マクロ経済の基本を教えていただいた気がします。
2011/06/03
papacy
【紙面に数字は載っていないが・・・】約3年ぶりに再読。前に読んだ時は仮説を持ちながら数字を見ることの大切さを実感したが、数字の具体的な着目点を今となってはすっかり忘れたので再読。現在は数字情報が電子化されていて日経紙面には載っていないが、本書で述べている数字の見方は、今日でも十分役立つと再認識した。
2017/09/15
たかりん
月曜日の日経新聞を読む込んでみます。
2016/05/26
kanako
日経の景気指標欄に乗っている各指標の定義や使い方、それぞれの関連性を解説してくれる良書。後半は実際の経済情勢を照らし合わせて指標の読み方を実演してくれるので大変ためになる。
2014/12/23
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