KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

指導者の器 自分を育てる、人を育てる

指導者の器 自分を育てる、人を育てる

指導者の器 自分を育てる、人を育てる

作家
山下泰裕
出版社
日経BP
発売日
2009-11-26
ISBN
9784822265489
amazonで購入する

指導者の器 自分を育てる、人を育てる / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

国民栄誉賞に相応しいと感じた。選手時代、私は強くはなったが、人間としてさほど成長していなかったように思います。チャンピオンになっても多くのものを学ぼうとする姿勢に感服。「指導者にとって大事なのは、その人の持っている長所を見つけてそこに光を当てる事。すると途端に、いきいきと輝く」「守る時は、攻めるとき以上に心の強さが試される。攻める時は誰でも気持ちが高ぶるが、ついつい気持ちも逃げてしまう。守る時こそ気迫が大切」山下泰裕は最強かつ最高の人間であった。

2021/06/16

ワッツ

最高の指導者たる為には、感謝、謙虚、真面目さが大切。当たり前と言えばそこまでだが、経験者の言葉は重みが全然違う。逆に、柔道家時代から問題のあったヌルヌル秋山などは、格闘家になった今でも問題があるが、それは人間性というより民族性の問題なのかもしれない。自分は指導者として読んだものではあるが、人として為すべきことや、考え方が充実しているので、誰が読んでも良い読み物だと思う。

2011/10/11

ご〜ちゃん

「人の上に立つ者は、何が正しいかを考える以上に、正しいことが受けれられるにはどうしたらいいのか、どうしたら相手の心を動かせるかに意を用いなければならないでしょう」という言葉は素晴らしいと思った。

2012/06/12

ダンゴ☆ルッチ

「見えないところを見る」そんな人間を目指したい♪

2012/05/31

ご〜ちゃん

現役時代と同様、考え方も生き方も王道をいっているように思う。すごく読みやすい。でも、何回も味わいたい。

2010/06/23

感想・レビューをもっと見る