ママ、もっと自信をもって
ママ、もっと自信をもって / 感想・レビュー
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
ぐりとぐらの作者に方のエッセイです。保育士を17年してその事が作家として活きているし、そして何よりも子供が好きなんだとか、喜ばせたいんだなと思って、自分の娘にこの作者の本を読み聞かせしようと思います。
2016/08/01
ハッピースマイル
今イヤイヤ期真っ最中の2歳の娘も大変だけど、小学6年生の長女の方が私としては気にかかっていて…。図書館でふと見かけて、どうしたらいいのか本に答えを求めるまではいかなくとも、何かヒントがあればと読んだ本。書いてあることがとてもわかりやすく、あーしろこーしろと書いてあるわけではないけど、読んで気持ちはなんだか楽になりました。ついあれこれ口出ししちゃうけど、家族がいつも笑顔でご飯を食べられるように、私もみんなを大切にしたいなと思えました。
2016/09/07
木漏れ日の下
暖かい気持ちになれました。そして、少し自信持っていいのかな?と。著者の保母さん時代の話はとても面白く、当時は面倒に感じたお弁当作りが子供にとっては大切なママ自慢の時間の始まりになるというエピソードを読んで報われた気がしました。そういえば、幼稚園時代、参観に行くと誰が自分のママなのか友達に指をさして『あれ、うちのママよ』とみーんな言い合いっこしてたなぁと思い出しました。絵本を子供より自分が楽しんで読んでたことだけは胸を張れます(笑)全てのお母さんへの肩の力を抜かせてくれる励まし本になると思います。
2018/11/21
縞子
「子どもはみんな問題児」と一緒に手元に置いておきたい本。子どもはかわいくて、面白い!本当にそうなんだけど、行き詰まる時が多々あって。そんな時に読み返したい。私は中川さんの絵本や童話をほぼ読まずに大きくなったので、これから息子と読んでいきたいな。しかし、中川さんがトトロのさんぽなどの作詞をしていたとは!!
2018/07/28
あまりりす
図書館で目について、手に取りました。「ママ」という言葉の響きがあまり好きではないため、こういった作品(なんて言うんだろ?育児書?育児指南書?)のタイトルに「ママ」と入っていると手に取らないんですけどね、中川李枝子さんの著作となれば話は別です!大変興味深く読み進めることが出来ました。「日本一の保育士」さんを目指した中川さん、うちはもうこの年頃の子供は居ないけれど、こんなふうに子供に接することができていたらもっと良かったのに!と臍を噛む思いです(_ _;)乳幼児期のお子さんを持つお母さんにおすすめの一冊です!
2016/05/29
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