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データで見る行動経済学 全世界大規模調査で見えてきた「ナッジの真実」

データで見る行動経済学 全世界大規模調査で見えてきた「ナッジの真実」

データで見る行動経済学 全世界大規模調査で見えてきた「ナッジの真実」

作家
キャス・サンスティーン
ルチア・ライシュ
大竹文雄
遠藤 真美
出版社
日経BP
発売日
2020-04-17
ISBN
9784822288839
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データで見る行動経済学 全世界大規模調査で見えてきた「ナッジの真実」 / 感想・レビュー

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Mc6ρ助

書名としては原著のTrusting NUDGESの方が内容に忠実でわかりやすい。道具としてナッジを使いこなそう。『また、デンマーク、ハンガリー、日本については、政府への信頼が低いという説明のほうが自然である(これも推測ではあるが)。・・・「政府が何かを計画しているのであれば、それはたぶん悪いアイディアだろう」というものだ。・・・(p141)』そう、お上には近寄りたくないと昭和世代は刷り込まれて生きてきた!なにがなんでも野党に投票、では足りないようだと漸く気づく。

2021/01/13

多分、器用です

ナッジがわかった

2023/11/07

しんい

「ナッジ」に関心があり、全世界での調査結果を解説した本とのことだったので読む。ただ本書での日本の結果についての理由が「?」で、なんとなく設問の翻訳に問題があったように思う。それを考えるとほかの国も本当にここで分析した通りなのかなあ。ナッジがあることで具体的にどう行動が変わったか変わらなかったかを調べていった方が良いようにも思う。

2020/10/23

アルミの鉄鍋

★3 国によって拒否感が違うナッジ。国民に強い強制なのかソフトな強制なのか、文章で促す。歴史から来る民族性も関わってくるんじゃないかなとも思う。みんなをある一方向に向かわせるってとても難しい。自由主義の名の下に、方向性を揃えるナッジ。この仕組みがバレた時、また、国民の考えは変わるんじゃないかな。

2020/06/25

dexter4620

ナッジとは「選択する自由も残しながら、人々を特定の方向に導く介入」。国によってナッジへの反応が違うことに驚くとともに、日本が消極的ナッジに属する一国であることは意外だった。その理由は日本人として著者の考えとは異なるが、詳しくは本書の分析を読んでほしい。個人的にはナッジよりもどういうアンカリングを打つかが大事なのではないかと考えた。

2024/01/13

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