黒柳徹子の動物劇場 2
黒柳徹子の動物劇場 2 / 感想・レビュー
美登利
図書館リサイクル本。上野動物園でパンダの飼育をされていた中川さんによると黒柳徹子さんはアニマルパースンだと解説されています。動物が人に対して抵抗なく、寧ろ近寄って来てしまう魅力の持ち主。無類の動物好きであってもその能力は誰にも備わっているものでは無いのだそう。だから徹子さんがカメラを向けると気心を許したような表情が撮れるらしい。時には不鮮明(ガラス越しだったり)なのもご愛嬌、のんびり寝ていたり興味津々でこちらを見つめる動物たちが可愛い。徹子さんのその動物への思い入れの文章もユーモアに溢れててとても良い本。
2018/08/26
感想・レビューをもっと見る