日本のクラシックホール: 都市の記憶3
日本のクラシックホール: 都市の記憶3 / 感想・レビュー
さとちゃん
帯に「集いの場としての建築」とある。なので、音楽ホールに限定されるものではなく、どちらかというと「講堂」とか「議事堂」のように、集会場所としての機能を強く持つ建物の紹介が多かった。いずれも美しい建物。不勉強のため建築様式などの解説がよくわからないところもあり、もっと勉強しなければと再確認。第三章で議論されている「容積を買う」という仕組みと歴史的建築物保存の方法はなかなか面白く、自分としてはこの章が一番楽しめた。
2024/06/01
hr
安田講堂と神戸大学講堂が美しい。足を運んでみたい。入れるのかな? 巻末の座談会の盛り上がりが、序盤・中盤の雰囲気からは想像できないほど。
2017/01/04
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