悪魔祓いの浩子さん
悪魔祓いの浩子さん / 感想・レビュー
調“本”薬局問悶堂
前に題名に惹かれて買った本。 でもぜーんぜん。悪魔祓いの話ではなかったね。 これ。ちょっと共感する部分もあった。 涙がさ出やすいだけだからあまり気にしないで欲しいんだよね。出ちゃうの。泣いてるんじゃなくて涙が出ちゃうだけ。 悔しい時とか、哀しい時とか、もどかしい時とか。涙って、そんなに重いものじゃないから。 《2020年7月 登録》
2013/09/25
オワリハジメ
谷山浩子のエッセイ。さすがというか文が口語文でとても読みやすいしこういう感性の文章でのエッセイは見ていてとても面白い。
2015/12/17
カニック
谷山浩子さんの20代こエッセイ。彼女の脳内を少し垣間見れて面白かった。本音のお話が多いのもよかったです。
2015/01/11
季子
ぶっちゃけすぎてて、すごく面白い!相変わらずの読みやすさで、ゆっくりゆっくり読むつもりだったのに一気読み。私は浩子さんの思い出の話の章が特に好き。何でこんなにおかしなことばかり考えられるんだろ?文章もとにかく面白い!ちなみに、子供時代の可愛らしい浩子さんの写真も載ってます。やっぱりこの人面白いなぁ…。なんか、さくらももこのエッセイに似てるよーな。
2014/03/12
サト
エッセイ。ふんわり、メルヘン、等の言葉はこの人のためにあるのではないかと思う。あの声と、あの音と、あの感性の持ち主は、メルヘンの不思議の国のお伽話の世界を見ていてほしい。でも、高円寺出身の彼女が生きているのは現実だし、銀座のホテルにカンヅメだし、そこの生々しさと夢心地との違和が気持ち良くて抜け出せない。エッセイなので、本当に見聞きしたこと体験したこと。でも、感じて文字に起こしているのが浩子さんなので、なぜか夢物語を読んでるよう。
2015/08/05
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