ファンタスティック・シティへようこそ (ルーディーズ・クラブ選書)
ファンタスティック・シティへようこそ (ルーディーズ・クラブ選書) / 感想・レビュー
やいとや
高校生の時に耽溺しまくり、ほぼ全作品読んでいるだろう山川健一の、唯一と言っても良い買い逃し本。CDブックだが、CDは欠品。ま、山川健一の音楽には興味が無いんで別に問題無し。読んだ感想は矢張り「矢張り若い」って一言。つうかガキ。四十代も半ばに来た身には苦笑しかないが、これが「リアル」だったんだなぁと思わず遠い目。1991年発行で、その時自分は17歳。やっぱ、「そういう作家」だったんだよね。その時に読めて良かったし、その時の空気も蘇って来た。若干気恥ずかしいけどね。
2020/04/11
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